新4年からスカラシップ認定を受けて、日能研に通っていた息子。
新5年前期もスカラシップを継続出来るのか、親としてはハラハラとしていました。
たとえ、5年生は半年ごとの更新でも、この学年から費用は跳ね上がるので、半年分でもバカにならない額です。
もうダメかなと思っていたところ、無事に新5年生もスカラシップ認定を受けることが出来たので、4年生の一年間の成績をまとめておきたいと思います。
スカラシップ認定の詳細についてはこちら
maru-mathematical-parenting.hatenablog.com
4年から新5年でのスカラシップ継続の判断材料
これは4年生の間、全8回ある公開模試の結果で審査されます。
スカラシップ継続の連絡は、1月の最終公開模試後。
土曜に公開模試があり、翌週月曜に自身のポータルサイトでテスト結果が分かるのですが、1月の結果が出て、2日後に通っている校舎の室長から直接お電話がありました。
公開模試のテスト結果
後期平均 70前半
年平均 70前半
これを見ると70以上がマストのように思えてしまいますが、60中盤-後半だったことも数回あります。特に、1月最終回の公開模試の結果が本当に過去一番というほど悪かった...。
息子の成績は毎回乱高下が激しく、高いときはすごい結果を出してくるのですがダメなときには全然という感じで、それがよく表れているのが日能研の表彰制度の結果だと思います。
成績優秀者の表彰
優ノート
日能研では、各クラスで総合成績の上位3名までは「優ノート」というテスト名・順位・名前が記載されたノートをみんなの前でもらうことが出来ます。
入塾した際に、この優ノートだけで塾のノートをまかなっている子もいます、と教えられました。
そして息子は4年生の一年間でどうだったかというと、
という結果。学校でも塾でも、あまりノートをとらない息子は、消費量が少ないこともあって、十分に優ノートだけで一年間を過ごすことが出来ました。
優秀賞
公開模試で全国15位以内は、優ノートとは別に後日、「優秀賞」の賞状と1ダースのえんぴつセットをもらうことができます。
この賞状がとても立派で、えんぴつもとてもきれいに包装されているのですが、この優秀賞をとるのはとっても難しかったです。
それでもなんとか頂くことはでき、4年生の間で、
TMクラス(最上位クラス)の基準
これは公開模試で300位以内が一つの目安、もしくは400位でも総合的に判断してTMクラス継続することもあります、と保護者会で言われました。
判断材料は公開模試と育成テストの両方が入るそうなのですが、比重は圧倒的に公開模試の方が高いとのことです。
ただ新5年から基準はどんどん厳しくなり、理想は偏差値70以上は欲しいといったこともおっしゃっていました。