京大卒数学ママのギフテッド日記

中学受験とベビーの10歳差教育

ギフテッドの小学校受験ーお受験教室の選び方ー

ギフテッドのお困り面から、小学校受験をすることにした息子。

 

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お受験をする上で、重要になってくるのが幼児教室選びです。

 

ギフテッドの幼児教室選び

元々幼児向けワークは、喜々としてやっていたので、教室に実際に通うのは新年長をスタートに据え、準備を開始しました。

 

小学校受験をする上で、有名なお教室、ジャックや伸芽会、こぐま会、わかぎり、そして個人塾など一通り見学・体験し、「ICT教育の小学校受験 しながわ・目黒こどもスクール」に通うことに。

 

選ぶポイントは、「ペーパーのレベル」、「休日に通学」

 

教室選びで重要視したのは、以下の2点です。

 

  • やっているペーパーのレベル
  • 土日に通うことができるか否か

 

ギフテッドの息子は、小学校受験に必要なペーパーの問題は、図形問題やお話の記憶など、基本的にどの分野もかなり得意。

受験とは関係なくとも、そういった面を伸ばしてあげたいと思いました。

 

「しながわ・目黒こどもスクール」と「チャイルドアイズ

かなりのお教室を実際に見学・体験してみて、子どもたちがこなしているペーパーの問題レベルが高かったのは、「しながわ・目黒こどもスクール」と「チャイルドアイズ」でした。

(他のお教室は、ペーパーを最重視したため我が家は選びませんでしたが、行動観察や工作、体操、面接など、別の分野にも力を入れているところもあるので、何を重視するかだと思います。)

 

ちなみに、この「チャイルドアイズ」は全国一般的な教室ではなく、国立小に毎年多くの合格者を出している教室です。

 

お受験を決めた地点で、国立のみではなく私立も視野にいれていた我が家。

私立対策もすることが出来、お受験情報も豊富に提供、行動観察・体操・工作対策もある「しながわ・目黒こどもスクール」にお世話になることにしました。

 

授業の終わりには毎回、小学校受験の情報を提供してくれ、教室にある絵本を借りたり、受験の際に必要となる親の小論文の添削は無料で何回も実施してくれます。

 

息子は手を挙げて、発表をするのが大好きなのですが、それは幼児教室で積極的に手を挙げて発言する練習をたくさんし、間違えても決して怒られたりせず、ものすごく褒めて褒めて伸ばしてくれたおかげだと思っています。

 

ペーパーに関して、家での対策は忙しさのあまり教室にお任せぎみになっていましたが、クラスでは毎回一番早く問題を終わらしていました。同じお教室から一緒の学校に通っているお母さんからは、入ったら圧倒的な早さの子がいて、ものすごく驚かされました!と言われるほど。

そして公開模試のようなテストでは、大体いつも全体で2-3番程度だったと思います。

 

一年間通った結果

一年間通ってみて、結果、私立2校、国立1校にご縁をいただくことが出来ました。

 

よく小学校受験のお教室というと敷居が高そうで、身構えてしまうこともあるかと思いますが、週1回の習い事程度に思えば負担も少なく、日本の四季、季節の行事、身の回りのこと、小学校入学に向けて社会一般の事柄を一緒に一つ一つ学んでいくいい機会だったと感じています。

 

ちなみに候補にした2つのお教室は、ご両親の服装に関しても、送迎の際にあの有名なお受験ルック、ネイビー絶対という感じではなかったので、私服で送迎する方も多く、そういう面での通いやすさもありました。(他のお教室は、個人塾以外送迎もお受験ルックですが、夏場は特に大変だと思います。)

 

まとめ

お受験がなければ、忙しさを理由に、こういったことを一つ一つ丁寧に息子と向き合いながら取り組むことが出来たかどうかは疑問で、我が家はこういった取り組みをしてとてもよかったと思います。

お受験は、息子の性格、そして強み、弱みを捉え、どう育っていってほしいかを真剣にかつ客観的に考える機会になりました。

 

 

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